はじめに
2026年7月28日15時
パチンコメーカーである豊丸産業からパチンコ事業を停止(実質的な廃業)が発表された。
66年の歴史に幕を降ろすとのこと。非常に残念だ。


Xより、広報のばら

豊丸産業株式会社~66年の軌跡~
素晴らしい動画でした。
- YouTube
今回は、この豊丸産業に関する思い出話や、会社員として勤めていたこと、色々あったなと思う事を振り返りながら書かせていただきます。(随時加筆・訂正いたします)
書くにあたって私、豊丸産業という会社が好きだったんだなと改めて思う。
もちろん転職をした訳ではあるが、会社に不満というよりかは年齢的な部分とパチンコ業界としての将来性が理由だった。
なので私の考えが悪くも当たってしまった訳である。
さて、ありがたい事にXでは名残り惜しい声もいくつか投稿いただき、タイムラインは盛り上がっていた。
かくいう私は豊丸産業に3年前まで勤めていた。
ゲーム専門学校を卒業し、いよいよ就職となった時に周りではゲーム会社やIT企業といった同級生が大半だったが、私はパチンコメーカーに就職した。
豊丸産業以外にも、大都、京楽、ニューギン、高砂、ダイイチなどを受け、一番最初に内定をいただいたのが豊丸産業だった。
「面白そうな会社だな」
これが私が就職先の決め手とした理由だ。
当時からすでに変態メーカーとしての地位を確立しており、電役機のバーストエンジェルや、キャプテンロバートなどの高継続機は名機であると思う。


余談だが、「バーストエンジェル」の原作アニメは「爆裂天使」が正式名称だ。
なぜカタカナになったかというと、パチンコの厳しい検定上の文言チェックで「爆裂」が引っかかるからである。

残念ながら、2010年前後からなら分かるが、それよりも前の名機たちには触れない予定です。
いわゆる「ナナシー」や「パンプキン」や「嵐のジャンジャン飯店」や「平家物語」や「竜王伝説」などなど。
この辺りについては、人生の大先輩の方々による当時の話を伺うのが間違いなく面白いと思う。
私が書いたところで薄っぺらくなるだろうし、当時の空気感も分からない。
さて、ここからは私が入社した以降の各台について、掻い摘みながら思い出話などしながら振り返ってみる。
万が一リクエストいただいたり、思い出した事があれば追記しようと思います。
CRヘルシング 99VV
導入日:2012/10/22

まずヘルシング好きな私にとって、この会社に入って良かったと改めて思った台だ。
平野耕太先生の直筆で書かれたイラストも会社から貰ったのもよく覚えている。
たしか「上乗せモンスター」とキャッチコピーを出していたが、実質ただのST機で出玉なし当りの回数リセットを誤魔化しているだけである。
とはいえ、特に甘デジのこの台はよく打っていたと思う。
CRコマコマ倶楽部@インターナショナル 99VT
導入日:2014/05/19

コマコマ倶楽部は長寿コンテンツだったなと思う
豊丸の中では結構高稼働で、たくさんの方に触っていただけた台かもしれない
将棋のコマが図柄になっているという特徴と、分かりやすい海っぽいST機は触りやすい台だったと思う。

完全に余談だが、下のタイトルロゴは私が筆文字で書いたものが採用されている。
社内で習字を書いて、その文字をスキャナーで取り込んでロゴに採用してくれる会社もまた珍しいと思う笑
CR釣りキチ三平99VS
導入日:2015/05/25

開発チームは3回は桜を見た、開発会社まで泊まり込みに行った、というぐらい難産だった迷機
通常、パチンコは企画から販売までで一年半〜二年が目安となる。
とにかく開発中のバグが多く、ずっとデバッグをやっていたのを覚えている笑
毎回やるたびに不具合が見つけれて楽しかったな〜
担当者は笑い話ではないと思うが
豊丸産業は社内開発と社外開発と当時はそれぞれでパチンコ台を作っており、これは社外開発だった。
新規会社はノウハウが無いため、色々起こるのが世の常である。
ちなみにデバッグが本当に十分でホールに並んだとは言いづらい機種である。つまり、ホールで不具合っぽい画面など見た方もいるかもしれない。
CRA SUPER電役ナナシーDX 66VV
導入日:2015/08/17

豊丸産業久しぶりなヒット機種であるナナシー
一般電役機が遊びやすいスペックで登場し、この台は売れました。
いかんせん、この後に出る2.3と液晶サイズがデカくなるにつれて右肩下がりだったのはよく覚えている。
たしかに面白かった。大当り中にも次の大当り抽選があり、甘デジだけどある程度まとまった出玉も獲得できる。

ナナシーと言えば全回転リーチはずれ
この機種からは大当り確定!?となっているため、不具合でなければ当たりしかないプレミアリーチだ。

今作より登場するナナティーも良い塩梅で仕事をするバランス感だったと思う。
海でいうマリンぐらいのバランス感だった。

ナナシーを語る上では故・田山幸憲さんも忘れてはならない。
晩年、ナナシーをこよなく愛して打たれていた方で、亡くなられたのは残念である。
亡くなられたのは奇しくも2001年7月4日だった。
そして、7月4日はナナシーの日として認定されている。
とても偶然とは思えない、縁を今でも感じる。
CRウサビッチ99VM
導入日:2016/01/04

大当り確率
1/99.9(通常時) 1/25.0(高確率時)
ラウンド数
3or4or5or15R×8カウント
確変突入率
キレネンコモードバトル:突入率約48% 継続率85% 4回リミット
賞球数
2&6&7&9&10
大当り出玉
約210or280or360or1080個
電サポ回転数
0or64or84or94回転or次回まで
いかにも変態メーカーらしい特殊スペックである。
時短引き戻しでラッシュに入れたらリミット機4回の大当り。
リミット到達もしくは通常を引いたら時短になり、その時短で引き戻せばまたラッシュとなる。
なんでこんな分かりづらいスペックにしたんだろうかw
私は当時の企画を知らないので分からないが、いつか聞くタイミングあれば聞いてみたい。
豊丸とソフトオンデマンドの最新作 319M
導入日:2017/01/10

実質的なドキドキガールズスポットの続編として登場したソフトオンデマンドの最新作。
これはもう、男なら誰もが分かるであろう某AVメーカーとのコラボ台である。
役物は女体に気を取られがちだが、実は電○が本命だったりする。
そして、警察に呼び出されてめちゃくちゃ怒られたエピソードもある。そのため削除せざるを得なくなった演出もある。
こんな感じだ。
① 個室で女の子と会う映像
② ティッシュが出てきて、ティッシュを取りまくる
③ ボタン連打だ!
④ 大当り!上からロゴで「いっぱい出たね」と落ちてくる
⑤ 女の子から一言いわれる
警察によると、個室で、女の子で、ティッシュで、いっぱい出たね。これはもうそれだよね?
と割と真面目に怒られたそうだ。
私はこんなアホな演出を考える企画が大好きだった。
ちなみに、この台は豊丸にしては珍しくミドルスペックでも売れた。たしかに面白かった台な記憶がある。
CRガチムチ♂ボーイズスポット
お蔵入り

そして巷で噂されていたガチムチ台
私はこの台、デバッグして打ってました。
めちゃくちゃ好きなアホらしいぶっ飛んだ台だったんだけどな〜
社内的にや、会社イメージ的にを懸念してのお蔵入りとなった。
ちなみに私は絶対この台を販売するべきだったと今でも思っている。
めっちゃ面白かったもんw
CR ロボゲイシャ 319M
導入日:2017/06/05

私の初の担当機種、ロボゲイシャ
原作は結構出演者が豪華で、 木口亜矢、長谷部瞳、斎藤工、生田悦子、くまきりあさ美、中原翔子、亜紗美、泉カイ、志垣太郎、松尾スズキ、竹中直人
大人の事情がありパチンコでは非搭載の方々も何人かいらっしゃる。
かなり珍しいと思うが、原作ファンでかつ、この台を打たれた方で、なんであのシーン無いんだ?とか思われたら、恐らくそのためである。
私は制御として液晶制御を担当させてもらった。
図柄変動の動きは私が作ったものであり、SPリーチのVコンテも作らせてもらった。
いくら社内開発とはいえ、よくそこまで作業やらせてもらえたなとは今振り返ってみて思う。
残念ながら販売台数も稼働も悪く、いわゆる失敗した機種であったが、私にとっては非常に思い出があり、思い入れがある台である。
CR今日もカツ丼
導入日:2018/06/18

パチンコ台としては餃子の王将を彷彿とさせる、個人的には好きな台だったが、まさかこの台が会社に大ダメージを与える事になるとは、販売するまで誰も気づかなかった。
ここでは「カツ丼事件」と呼称する。
いわゆる回収騒ぎになったのだ、と言っても不具合というよりかは出玉が出過ぎてホールから苦情ありまくりだったのだ。
原因はいわゆる出荷釘に問題があり、バラツキがあった。この台はスタートが全てで、ここが甘いと出まくってしまう。
そして営業が始まったらホールは稼働停止はできず、ごっそり抜かれてしまう。
攻略してくる軍団もあり、ホールではお金を吐き出す機械となり、販売元である豊丸には寝耳に水だった。
そして回収および代替えの台の提供対応となる。
この対応は非常に誠実だったと覚えている。
肉を切らせて骨を断つ。ではないが、完全にホールから切り捨てられる前に対策を打てた。ただし会社的にはかなりの赤字だったであろう。
この事件が無ければ、豊丸はあと2.3年は延命してたかもしれない。
そういえば、この台を販売する年に社内決起集会で花水木に行ったのを覚えている。
あの頃はまだ社員の人もいたし、活気もあったんだけどなあ。
CRセクシーボウル319
導入日:2018/08/20

カツ丼の影響をもっとも受けたのはこの台だろう
何せ新しいセクシーフォール的なミドルで売れる機種を作ろうとして、かなり開発費を投入して作った台だからだ。
販売を控えていた矢先、カツ丼事件が発生。
交換対象の機種として、全く売れなかった。いや、普通に販売してても売れなかったかもしれないが…
兎にも角にも、ほろ苦い台となってしまった不運な機種だった。
ちなみに演出として赤ちゃんが出てくるが、社内評価は真っ二つに割れていた。ちなみに私は否定派であるw
実質に打たれた方はどういう感想をお持ちだろうか、非常に気になる。
CRコマコマ倶楽部@エイジセレクトY
導入日:2018/11

人気シリーズのコマコマ倶楽部が新たにエイジセレクト機能を搭載して登場
この台は稼働が良かった記憶がある

20代、30代、40代から好きな美女グループを選択
選択した年代によって先読みや演出が変わると言う、シンプルで分かりやすいのがスペックともマッチしていた。
「こういうのでいいんだよ。」
を体現したようなバランス感覚がある台だったと思います。
PA女子ザジャイアントYF
導入日:2019/06/03

担当機種で思い入れがある台でした。
果たしてどこまで書いていいものかw
液晶制御を主に担当し、図柄変動の動きは私も結構作らせてもらった。
特に基本変動という、保0個変動、保1〜2変動、保3変動、ノーマリーチ、ノーマルリーチ発展。
というパチンコの通常時の9割を占める図柄の映像(オーサリングともいう)を私の方で作成させていただいた。
なぜ液晶制御が作成してるかというと、手っ取り早いのと、制御に絡むところのなので自分で作るのが効率が良いというのが理由だ。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、主人公たちの美女グループは有名女優をベースにイラスト化されている。
いわゆるガッ○ーとか、 冨○愛、などである。

スペックは当時継続率規制がある中で、リミットを搭載した高継続機。
今思えば辛そうに見えるスペックだと思う。
実は自分で言うのもアレだが、結構良い曲が搭載されている。
中でも「Black Diamond」は黒ギャルが登場するテーマ曲的な立ち位置なのだが、黒ギャルの内の一人が大ファンなのが影響したのかは定かではないが、楽曲のコンセプトは浜崎あゆみっぽい曲だったと思う。
聞けば聞くほど浜崎あゆみに聞こえてくるw
豊丸ととある企業の最新作2にも採用されたが、元はこちらになる。
- YouTube
当時出演してくれた方々は今もご活躍されていて欲しい。

そういえば思い出したが、図柄変動でL1(いわゆる左側の最初に止まる図柄)は、基本的に1→3→5→7→9→1
という動きになっており、この法則が崩れると熱い。
これはどのくらいの方がお気付きになっていたのか気になる。
P華牌R~猿渡翔がローズテイルにやってきた~
導入日:2019/11/05

奥村の人気シリーズ華牌が豊丸で復活
豊丸オリジナルコンテンツであるローズテイルとのコラボレーションである
ちなみにこの台のプロデューサーの方は、奥村で華牌のプロデューサーをされていた方が豊丸に入社して担当されている。
そのため本当の意味でも華牌R(リターン)なのである。
ローズテイルのキャラクターデザインおよび声優は一新。
のばら:雨宮天
栞:内田真礼
ビアンカ:悠木碧
猿渡翔:関俊彦
といった豪華声優陣である。
特に悠木碧さんはよくパチンコ・スロットでお目にかかる方で印象的。
私はこのリメイクはかなり肯定的に感じていました。
豊丸産業だから製品化出来たかもしれないが、でももっとこう何かが欲しかった台でもあった。
予算をもっとプロジェクトに割り振ってくれてたらな〜とも思う。
豊丸産業は独自路線でしか生き残る道は無かったはずなのに、変に体面を気にしたのとアニメやゲームがパチンコ機の中心に変わっている事を経営陣は最後まで理解出来ていなかったのだと私は思う。
この頃が逆転できる勝負どころだと、社内の若手中心に思っていてくれたんじゃないかと願いたい。
Pバーストエンジェル3 199Ver.
導入日:2021/03/22

私の液晶制御としての最後担当していた機種でした。
先ほどの女子ザジャイアントが終わった時、仕事を辞めようと思っていた。
転職活動もしていて、一社から最終面談まで進んでいた。
そんな転職活動を最後のところで踏み止まった理由が、この機種の担当になったことであった。
それぐらいバーストエンジェルが好きなパチンコであり、初代は偉大だったと思う。
いわゆる3では小当りラッシュであり、純粋な高継続スペックの機種ではない。
見かけ上は高継続に見せてはいるのだが。
この台も基本変動と呼ばれる図柄の映像(オーサリング)を担当させていただいた。
特に5ラインという、当時珍しかった図柄制御でもあった。いわゆるエヴァの図柄制御だ。
コンセプトとしては、ダブルリーチは大チャンス。をやりたいとのことでそうなっていたはずだ。

ラッシュ中は5つのモードから選択可能
エイミーが実装一番大変だったかな〜

ちなみに初期案で「黒ひげ危機一髪」的な演出案があったが、権利関係でNGで不採用となった。
サウンド担当では社内でも若手で才能がある子が担当
もちろんSHOW-YAの限界ラバーズは代表する曲だが、SPリーチなどでは心機一転した今時の曲も採用されている。ここの好みは人それぞれであるが、どうだったのか気になる。
スペックに関してはやはりミドルはきつかったな〜
甘デジだと右の分母をあまり下げれないので、恐らくライトミドルが一番バランスが取れているのではなかったかな。
ちなみにだが、販売台数・稼働とどちらもイマイチな結果となってしまった。
P yes!高須クリニック~超整形BLACK~
導入日:2022/02/07

パチンコが大不振だった豊丸にとって、久々のヒット機となった高須クリニック
高須ラッシュはほぼ番長の頂ラッシュだし、アラブを舞台にした世界観、北斗のスロットっぽい演出、ほぼXジャパンなど、素晴らしい出来栄えだった。
「こういうのを豊丸には作って欲しい」
という台であったかと思います。

スペックも夢ある高継続一発台で、打てる台だった

ちなみに、この役物を突破したらようやく1回転回せるというつくりで、この辺りは餃子の王将イズムである。

ラッシュはほぼジャグラーのモード一択だと、私は思っている。ホントに面白かった。

完全に余談だが、高須院長が持っている筆文字は私が会社で習字の筆を使って書かせていただいたものだ。
(しかし自分で改めて見ても下手なように見える)
この高須クリニックにより、豊丸産業は廃業を検討していた時期もあったが事業継続の大きな後押しとなったであろう。

高須院長からのXで追悼投稿して貰えたのは良かったと思います。
細かく台のことを書くのは、ここまでにしようと思います。
私が辞めた後の機種については、ざっくりと触れようと思います。
PAコマコマ倶楽部with坂本冬美 99ver.
導入日:2022/06/06

コマコマ倶楽部はやはり人気だった。
坂本冬美さんを採用した新機種で、販売台数も頑張っていた。稼働も良かった。
デバッグまでしていたのを覚えている。
聞いたところ、このコマコマシリーズはメイン機種的なポジションになっていたらしい。
ちなみに坂本冬美さんは対応が素晴らしく、人としても素晴らしい方だったそうだ。
Pプロゴルファー猿 EMPEROR MODEL
導入日:2023/04/03

大変申し訳ないのだが、なぜ今さらプロゴルファー猿が売れると思ったのか。
なぜそんなに開発費を投入してまで作ったのか、理解に苦しむ台だった。
この台が好きな方、ファンの方には申し訳ない。
クソ台とまでは言わないが、経営状況からなぜこの版権で勝負に行ったのかは今だに腑に落ちていない。
結果は廃業となってしまった事が物語っているとは思う。兎にも角にも、この頃の販売計画のビジョンはかなり厳しかった。
ちなみに上層部は鼻息荒く、強い営業姿勢だったが、開発の人たちは全くそんなことないだろう。という温度差がかなりあったのを覚えている。
P江頭2:50inナナシーLT
導入日:2024/10/21

Pこの素晴らしい世界に祝福を!199LT
導入日:2024/03/04

P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500
導入日:2025/04/07

一気に機種を貼らせていただいたが、
江頭2:50がパチンコ復活
江頭2:50さんは過去にもパチンコ台に出ていただいたが、当時パチンコでやれることをやり切った
という理由から長らく作られて来なかっただけに、久しぶりに復活かと期待した台だった
思い返せば、この辺りの機種には希望が持てる
持てるのだが、遅すぎた。が全てかもしれない
もっと早くアニメ版権の台に力を入れていたら何か変わっていたのかもしれない
特にこのすばは、人気アニメ版権という事もありやめずに残った人もいたと聞いた。
私はその頃には辞めてしまっていたが、たしかに販売台数的に成功していたら…とは夢を描いてしまう。
個人的にはレヴュースタァライトの方が可能性を秘めていて、ヒットする可能性があると思っていた。
豊丸の台で久しぶりにナイス版権チョイスと思った記憶がある。
この台はLTによってスペックが開発途中で変わったり、作り直したりと難産だったと聞く。
それでも販売してくれた事は個人的に嬉しかった。
遊moreLT PエガブレイブVVV

さて、最後の台となります。
豊丸産業最後、いや、最期の台は江頭2:50を革命機ヴァルヴレイヴオマージュとなる。
どうやら超甘やハネモノ機に社内方針が変わっていたそうだが、今の時代にハネモノ機をメインって…
その迷走っぷりを表現したような台となってしまった。
もう経営陣は全く市場のことが見えていなかったと思う。
ちなみに、経営陣を悪くは言いたくない。
人としては良い方たちだったと今でも思っている。
大変お世話になりました。
最後に
まさかここまで読んでいただけている方がいらっしゃるとは思わないが…もしいらっしゃったらお礼を申し上げます。ありがとうございました。
ここまで好き勝手に書かせていただきましたが、豊丸産業には大変お世話になりましたし、今の私があるのも豊丸産業のおかげですし、今でも連絡を取ってくれる方、当時めちゃくちゃ迷惑をかけた方、一緒に仕事してくれた方、協力会社としてお世話になった方、ラッキコウキ、入社前に単位落として卒業できなくて同期で一人消えた○藤くん、私自身の人間性や社会性に問題があって迷惑をかけてしまった同期や同僚の方々、新卒の社内飲み会で二次会のお店が取れてなくて解散になって迷惑かけてしまった方々、同じ会社にいたけど全く話すことなく別れてしまった方々、こんな私を採用してくれた人事・社長などの方々、不具合を出した時に一緒に休日出勤してくれた上司の方、そして、こんな私と共に社会人の人生を歩んでくれた豊丸産業。豊丸産業の台を何だこんなクソ台はと触ってくれた方々、豊丸産業の台を好きでいてくれた方々
改めまして、本当にありがとうございました。
やっぱり豊丸産業というぱちんこメーカーが好きだった。
良いことも、悪いことも、文句も、愚痴も、反省もたくさんあったけど、同じ時代に存在してくれてありがとう。
以上、愛すべき変態メーカーに感謝を込めて。
