少し久しぶりの更新です。
気付けば桜が満開な時期となり、早いですね〜
あっという間にGW、お盆と来たら年末になってそうな気がします笑
つい先日、蒼穹のアリアドネという漫画を全巻買いまして、一気に読み切りました。
この作品を書かれている八木教広さんが好きでして、特にクレイモアは青春時代に楽しみにしていた漫画でした。
今作はクレイモアに引き続きファンタジー作品となっていましたが、王道なストーリーで久しぶりにこのジャンル読めたな。と嬉しくなったが最初の感想です。
どこかこう懐かしい、サイバーパンクっぽさと、RPGを彷彿させるファンタジー要素と、結構今時の作品にしたら珍しいのではないでしょうか。
それに八木先生がこういうのを書きたい!というのが非常に伝わってきました。
全て読んだ感想は面白かったですが、風呂敷を広げすぎて、中だるみ感と最後の駆け足は気になってしまいました。
全22巻ですが、本当は倍あってもいいのではないでしょうか。
やはり連載漫画であることや、都度人気ランキングなどが出て展開を調整されたりと、難しいところがあったのかもしれません。
贅沢を言えば、やはり当初あった八木先生が描かれたかった物語を、連載とか関係なく書いた作品を読んでみたいです。
ちょっと書いてしましたが、それでも楽しめた作品でした。
結構設定や名前が厨二っぽかったり、クレイモアでシリアスが故に無かったおちゃらけやギャグもちょくちょくあり、面白かったです。
後は何気にキャラ数が多い!
かなりモブなはずなのに、一人ずつちゃんと説明して活躍させてあげたい気持ちが伝わってきました。
空に浮かぶ空中都市
フォトンキャリアー
失われた11人
謎に包まれた13種族
セブンスソード
原初の光
かつて滅びたバルバロス帝国
このワードだけでワクワクしますよね。
ちなみに好きなキャラはメインヒロインであるレアナです。(画像左)
もしかしたら小説になっても面白いかも。
ファンタジー小説の名作はいくつもありますが、漫画よりも言葉で説明できるので、読んでみたいな〜笑
皆さまもご興味あればぜひ。
八木先生、お疲れ様でした。
また新しい作品を書かれるのを楽しみにしています。