今回はちょっと湿っぽい話です。
タイトルにある「No one lives forever」訳は「永遠に生きる者なし」
つまり不死者はいない。という言葉です。
と…まあ、なんでこんなこと書いたかと言うと、ここ2.3年前ぐらいから死生観といいますか、結構考えさせられることが多くなっています。
そもそも、ブログのきっかけが、光のお父さん原作者であるマイディーさんでした。
ここ直近では同級生がガンで亡くなり、光のお父さんのマイディーさんの父上も亡くなったそうです。そして鳥山明さんも…
普段の生活では、こういった「死」から距離を置きながら生きているのですが、「死」とは非常に身近な存在なのですよね。
ここの考え方は宗教や国や複雑な事情があったりすると思います。
そんな亡くなった方のブログやTwitter(X)を見たりしていまして、非常に印象的だった方が。
ゆきさん。Twitter(X)より。
今のうちに。
本当に!ありがとうございました✨✨✨今までの全てに、ありがとう✨✨✨✨
ゆきさん。という自ら描かれたイラストや情報システムの同人活動をされていた方です。
きっかけはたまたま、ゆきさんを取り上げていた記事を読んだ下記の記事でした。
コミケ参加翌月に逝った兄「意地が勝ったね」闘病支えた妹が語る敬意
私は亡くなってから知りましたので、出来れば生前にお会いしたかったな。と思います。
気になって調べると、メロンブックスで取り扱いがあり何冊か買ってみました。
まずイラストが繊細で綺麗で、情報システムに関しては一応SEとして仕事している私よりは確実に優秀な方だな…笑
と。書かれていた文章なんかも読んですごく人柄が伝わってきました。
最近よく思うことは、やはり自分が亡くなった時に何が残せているんだろうか。という事です。
もちろん、私は絵が壊滅的ですし、作曲ができるわけではないですが、何かしら残って、ほんの僅かでも誰かの役に立ってくれる事は出来ないかなと思っています。
今は何が。と具体的なのは無いのですが、天命を知る時には既に遅し、とならないようにしたいですね笑
そして最後は全て受け入れていきたい。とも思います。
湿っぽい話ですみませんでした。
いづれ亡くなる時は来れど、毎日を生きていくしかないのです。
その毎日をめんどくさいとか、つまんないとか、思いながら引きこもるのはもったいないですよね。
最後は素敵な言葉で締めたいと思います。
ARIAより
あの頃の楽しさに囚われて、今の楽しさが見えなくなっちゃもったいないもんね。」
「きっと本当に楽しいことって比べるものじゃないよね」
「今―――楽しいと思えることは、今が一番楽しめるのよ。だからいずれは変わっていく今を、この素敵な時間を大切に、ね。